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ファスティングのやり方~準備期間~

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2016.03.21玉城なつみオフィシャルブログ

ファスティングのやり方~準備期間~

DIETA パーソナルトレーニングジム/パーソナルトレーナー 玉城なつみです。

 

本日は、ファスティングのやり方について書き込んでいきたいと思います。

 

まずは、ファスティングの必須とされる3つの期間と効果、その仕組みについてご説明していきます。

 

ファスティングは、

①準備期間

②断食期間(ファスティング期間)

③復食期間の3つの期間を設けます。

準備期間は、徐々に食事の量を減らしていき断食の準備をしていきます。復食期間は、断食が終わった事を体に知らせ、徐々に元の食生活に戻していきます。

 

〇準備期間・・・断食中の効果を十分に発揮するための期間(断食期間1~3日前)
・断食に向けて食べる量を徐々に減らしていき、玄米粥やお味噌汁など胃腸に負担のかかりにくい食事に切り替えていきます。

・高タンパク質、高脂質、塩分の多い料理は避け、食べすぎには注意していきましょう。もちろん、飲酒、喫煙はNGです。

・なるべくお食事は柔らかい物、温かい物を摂って胃腸を冷やさないなど消化器官を助ける工夫をしていきましょう。また、よく噛んで食べることも大切です。

・準備期間の終了2日前までには、動物性たんぱく質を食べるのはやめましょう。これらの食品は消化器官に時間がかかる為、ファスティングの妨げになってしまう場合があります。また、この日から、固形物、塩分も徐々に減らしていけると、断食期間には効果的です。

・準備期間最終日は、塩分、固形物は控え、お粥、玄米粥のような流動食のみにし、20時までには食べ終わるようにしましょう。

・良質な水をこまめに1日2ℓ程度飲むようにしていきましょう。

準備期間をしっかり過ごすことによって体が省エネモードになるのが早くなり、断食期間の反動(急激な食事量や塩分の減少による頭痛や吐き気)なども抑える事が出来ます。

 

〇準備期間と復食期間に食材!キーワードは、「まごわやさしい食」

「まごわやさしい食」とは、健康にいいとされる食材の頭文字をとったものです。準備期間や復食期間は、まごわやさしいの中から食材やレシピを選んでいきましょう!

「ま」・・・納豆、豆腐、味噌などの豆類

「ご」・・・ごま、ナッツなどの種子類

「わ」・・・わかめ、昆布などの海藻類

「や」・・・緑黄色を中心とした野菜類

「さ」・・・魚類(特に小型の背青魚類)

「し」・・・椎茸、えのきなどのキノコ類

「い」・・・じょがいも、さつまいもなどのイモ類

 

※ファスティングダイエットの禁忌※

臓器障害のある方、重度の高血圧や糖尿病の方、痩せている(BMI18.5未満)方、妊娠中の方、小学生以下または高齢者(60歳以上)の方。

この食材を参考に、まずは準備期間からチャレンジしてみましょう!

 

次回は、断食期間について書き込んでいきたいと思います!

 

【バックナンバー】

《今話題のファスティングってなに?》

 

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玉城 なつみ

株式会社DIETA パーソナルトレーナー

NSCA-CPT
ピラティスベーシックマットインストラクター

2014 BEST BODY JAPAN 日本大会ファイナリスト
女性のボディーライン作りを専門としています!女性の体に合わせた食事アドバイス、エクササイズ(トレーニング・ピラティス・ウォーキング)を通して姿勢、動きの改善をし、日常生活から綺麗な体が作れるようサポートします。
【DIETA麻布十番店】
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