2016.03.14玉城なつみオフィシャルブログ
生理周期に合わせたダイエット法④
DIETA パーソナルトレーニングジム/パーソナルトレーナー 玉城なつみです。
本日は、「生理周期に合わせたダイエット法」最終話!
「黄体期(4週目)」の体の状態と過ごし方について書き込んでいきたいと思います。
〇黄体期(4週目 高温期)・・・太りやすい注意期!
生理前の黄体期は、受精卵を迎えようをする準備をする為、体が栄養を蓄えようとします。
水分やエネルギーを貯蔵するプロゲステロンの分泌が活発になり、体重が増えたり、むくみやすくなったりしますが、周期が変わって適切な食事、運動をしていれば元に戻りますので、焦らないようにしていきましょう。
【お食事の調整】
プロゲステロンの働きで栄養をどんどん蓄えようとします。その為、食欲がいつも以上に増したり、情緒が不安定になりストレスを多く感じる事もみられます。
腸内環境を整える食材はもちろん、ストレスを和らげる抗ストレスの作用のある食事を意識して加えていきましょう。
オススメの栄養素は・・・「カルシウム」「マグネシウム」
カルシウムには、神経を安定させイライラを解消する効果があります。カルシウムが神経を静める効果は、血中のカルシウムとマグネシウムのバランスが大切です。
カルシウムとマグネシウムのバランスは2:1の割合が理想的です。カルシウムと同じくマグネシウムも摂るようにしてバランスを保つ必要があります。
「カルシウム」「マグネシウム」の主な食材は・・・
桜エビ、するめ、あさり等の魚介類/ナッツ類、きな粉、ごま、納豆等の大豆類/ひじき、わかめ、のり等の海藻類に多く含まれております。
以上が生理周期のダイエット法でした。
こちらを参考にご自身の生理周期に合わせながらダイエットに挑戦してみてください。
【バックナンバー】
生理周期に合わせたダイエット法①
生理周期に合わせたダイエット法②
生理周期に合わせたダイエット法③
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玉城 なつみ
株式会社DIETA パーソナルトレーナー
NSCA-CPT
ピラティスベーシックマットインストラクター
2014 BEST BODY JAPAN 日本大会ファイナリスト
女性のボディーライン作りを専門としています!女性の体に合わせた食事アドバイス、エクササイズ(トレーニング・ピラティス・ウォーキング)を通して姿勢、動きの改善をし、日常生活から綺麗な体が作れるようサポートします。
【DIETA麻布十番店】
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