2016.03.22玉城なつみオフィシャルブログ
ファスティングのやり方~断食期間~
DIETA パーソナルトレーニングジム/パーソナルトレーナー 玉城なつみです。
前回に続き、本日はファスティングの断食期間について書き込んでいきたいと思います。
〇断食期間・・・消化器官を休ませ代謝酵素を活発にする期間(3~6日間)
・基本的には、水とファスティングドリンクのみを摂りながら行っていきます。
・良質な水を1日2~3ℓ程度飲むようにしていきましょう。
・頭痛や吐き気の症状がある場合は、自然塩を一つまみ程度摂取すると症状が落ち着きます。
・激しい運動や高負荷運動、熱いお風呂やサウナは疲れてしまう可能性がありますので控えていきましょう。
この期間は、疲れた内臓を休ませ、代謝酵素の活発化による全身の癒しとともに、リラックスした時間を過ごしていきましょう。
〇断食(ファスティング)期間の禁忌
・飲酒、喫煙
・清涼飲料水(市販のフルーツジュースなども含む)
・コーヒーや緑茶などのカフェイン入りの飲料
・アメ、ガムなどの菓子類
・水や発酵ドリンクを極度に冷やしての多飲
・激しい運動
〇ファスティングドリンクの選び方
ファスティング期間は、この期間付き合うドリンクのチョイスも重要になってきます。市販の野菜ジュースなどはもちろん、自宅のジューサーで作るジュースでもファスティングには不向きです。効果が十分に得られなかったり、健康に悪影響を与えるものが含まれていたりする可能性がある為、安全で効果的なドリンクを選ぶ必要があります。
①原料の種類
少なくとも、50種類以上の食物を原料として使用しているドリンクを選びましょう。
②無農薬
農薬や化学肥料はファスティングのデトックスの対象物である為、オーガニックの材料を使用しているものを選びましょう。
③食品添加物
人工甘味料、果糖ぶどう糖液糖などの甘味料がゼロで防腐剤や合成保存料も使用されていない物がオススメです。
④発酵成分の濃度、期間
最低でも半分以上を発酵成分としているものを選んでいきましょう。3年以上発酵させているものが理想的です。
⑤触媒
発酵には主に糖類が触媒として使用されています。精製された白砂糖を使用しているものではなく、ミネラルが豊富な黒砂糖や乳酸菌などを使用して発酵させているものを選びましょう。
触媒・・・他の物質の化学反応の仲立ちになって、反応の速度を速める物質。
次回は、ファスティングダイエット復食期間ついて書き込んでいきます!
【バックナンバー】
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////
玉城 なつみ
株式会社DIETA パーソナルトレーナー
NSCA-CPT
ピラティスベーシックマットインストラクター
2014 BEST BODY JAPAN 日本大会ファイナリスト
女性のボディーライン作りを専門としています!女性の体に合わせた食事アドバイス、エクササイズ(トレーニング・ピラティス・ウォーキング)を通して姿勢、動きの改善をし、日常生活から綺麗な体が作れるようサポートします。
【DIETA麻布十番店】
東京都港区東麻布3-7-11 パークサイドビル2F
麻布十番徒歩1分
無料カウンセリングはこちらから
https://dieta.jp/
仕事の依頼はこちらまで
natsumi.tamaki@dieta.jp