2016.04.06玉城なつみオフィシャルブログ
花粉症でお悩みの方へ朗報
麻布十番のパーソナルトレーニングジムDIETA スタッフブログです。
怪しい販売サイトではないのでご安心ください(笑)
花粉症の方は辛い季節ですが、本日はその花粉症について栄養学的観点とダイエットの話を絡めたお話をしたいと思います。
症状緩和の食事法
少し難しい話も交えますが、症状の予防と緩和について大きく『2つ』効果的とされる方法をご紹介します。
❶乳酸菌
こちらは主に『予防』として。
生きたまま腸に届くプロバイオテクスのヨーグルトや乳酸菌飲料が有効とされています。ただし効果の出始めまで時間がかかるので、早めに食べ始めるのが必要です。
原理:花粉症は「肥満細胞」と「lgE抗体」が結びつくことで発症されますが、乳酸菌がこの「lgE抗体」の生成を抑える働きがあるとの研究報告があります。
※しかし!ヨーグルトや乳酸菌飲料での糖質過多に注意※
理由は下記⇓
❷糖質を控える
花粉症の症状がひどい人は必見です。
もしかすると『糖質過多』が原因かもしれません。
心当たりはありませんか?
まずはメカニズム⇓
1、副腎から『コルチゾール』などのホルモンが出てきて正常値に血糖値のコントロールを行う。
⇓
2、糖質が多い食事を毎日摂り、食事毎に急激な血糖値の上昇がなされると副腎が疲労してしまい、副腎疲労症候群になる可能性がある。
⇓
3、糖質過多な食事で頻繁に出動要請され、副腎が疲労してしまうと、『コルチゾール』という本来はアレルギーに有効なホルモンが必要な時に出ないということになってしまい、花粉症などのアレルギー症状が治らなくなる。
アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる! 溝口 徹(著)より
つまり!
糖質の摂取しすぎは花粉症を悪化させている可能性が高いが、逆に糖質の摂取を控えると症状緩和につながるという事ですね。
この出会いの季節、花粉症を緩和させたり、ダイエットも視野に入れている方は『糖質制限法』が良いかもしれませんね(^-^)
しかし食事ダイエットだけでは代謝を落としたり、リバウンドの可能性もあるので必ず筋肉を増やすような運動と栄養も組み合わせて行って下さいね☆
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