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夏を元気に過ごせるお水の摂り方!

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2017.07.22玉城なつみオフィシャルブログ

夏を元気に過ごせるお水の摂り方!

DIETA  パーソナルトレーニングジム / パーソナルトレーナー 玉城です。

 

 

梅雨が明け、夏本番ですね☆

熱いときに気を付けていきたいのが、「水分摂取でダイエット効果!

 

前回のブログでは、『水分摂取』はダイエットにも効果的であることをお伝えしました(^^♪

前回の内容は水分摂取でダイエット効果!

 

水分は、とても大事なのですが、『選べる』とさらに効果的!!

本日は、『効果的な水分の取り方』、『1日の水分摂取量』をお伝えしていきたいと思います!(^^)!

 

「水 画像」の画像検索結果

水分摂取は『お水』で!

 

私が、お客様によく「水分を摂ってくださいね。」とお話するのですが・・・

水分補給を・・・お茶、コーヒー、紅茶といったカフェインが入った飲み物・・・

また、ビール、ハイボールといったお酒などで水分をとっているという方が多くいらっしゃいます。

 

ここで覚えておきたいのは!

人の体に必要な水分は、「水」でとるということです!!

 

 

なぜなら・・・

お茶類、コーヒー、炭酸飲料、アルコール類などの飲料は、

利尿作用があるため余分に水分を排出し、水分を補うどころか、逆に脱水症状を起こす原因になってしまいます。

 

また、これらに含まれる糖分やカフェイン、アルコール、添加物などは、

体の細胞や血液から水分を奪い、血液をドロドロにしてしまう原因にもなります。

 

 

暑い夏の日・・・

乾いた喉にビールの刺激は爽快ですが・・・
中高年の方、高脂血症や高血圧の気のある方、糖尿病の方などは心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすいので、

とても危険です。

 

のどが乾いたら、ビールでもお茶でもなく、まず「良い水」を!

また、お酒を飲んでいる際にも、チェイサーを常備して、

しっかり水分補給をするように普段から習慣づけられるといいですね(^^)

 

 

良い水をチョイス!

 

水!といっても・・・「水道水」ではなく、「ミネラルウォーター」をチョイスしていくことが必要。

水道水には、消毒に使われる塩素のほか・・・
発がん物質である『トリハロメタン』や『トリクロロエチレン』、そして『ダイオキシン』などなど・・・
有害な物質が含まれているのです(+_+)

 

 

水分摂取は、ぜひ「ミネラルウォーター」で!

 

 

最近でも日本では、たくさんの種類のミネラルウォーターが売られていますが・・・

そこで注目するべき成分は、「カルシウム」と「マグネシウム」!!

「カルシウム」と「マグネシウム」は、水に含まれるミネラルの中で人にとって特に大切なの成分です。

 

【「カルシウム」は、骨や歯の構成要素。また生理機能を調整し、心を安定させる働きがあります。】

【「マグネシウム」は、カルシウムを結合し、数多くの体の働きをサポートしてくれる栄養素です。】

 

 

これをを多く含んでいる「海洋深層水」、「マグネシウム」や「カルシウム」など

数多くのミネラルが、バランスよく入っているほかの硬水もおすすめです(^-^)

 

 

ちなみに・・・

水の『硬度』は、「カルシウム」と「マグネシウム」の割合で決まってきます。

【(カルシウム量×2.5)+(マグネシウム量×4.1)=硬度】という公式で求めることができます。

日本ではこの数値が100未満の水を「軟水」、100以上のものを「硬水」と呼んでいるそうです(^_^)

 

 

ですが、お水はお金がかかるので・・・。

飲み水をすべて市販のミネラルウォーターにするのは、手間もコストもかかりますね(*_*;

 

『良い水』を毎日たくさん飲めるよう、また調理のためにも、浄水器を使用してもいいかもしれませんね(^^)

 

 

1日の水分摂取目安量

 

では、『良い水』を1日どのくらい飲めばいいのでしょうか?

 

その計算式はこちら↓↓↓

 

【水分摂取目安量】

体重×35ml=1日の必要水分量

 

(例)

体重60㎏の人の1日の必要水分量を計算する場合・・・

60㎏×35ml=2100mℓ
約2ℓいう計算になります!

 

ご自身の水分摂取量を把握し、それを目安にしっかりとるようにしていきましょう!

 

 

【水分摂取のタイミング】

 

●起床後

人は寝ている間に約コップ一杯分の汗をかいています。

寝起きは水分不足の状態ですので、起床後の水分補給は必須です!

 

 

●食事

1日の中で、朝、昼、夜と3回タイミングがある食事。
食事中は、食材にも水分が含まれているので、その他に水分を取ろうとしなくても大丈夫。

かえって食事中は、水分によって胃酸が薄まり消化に負担がかかる場合もあります。

 

おすすめは、活動時にこまめに!

定期的な水分補給は、空腹を抑えてくれる働きがあります。
特にダイエット時は、「硬水」や「炭酸水」がおすすめです。

 

 

●運動

運動をすると大量の汗をかきますね。

水分補給を行わない状態で運動を続けても、血中の水分が不足する為

パフォーマンスが落ちたり、脱水症状に繋がります。

運動以外にも、筋肉痛やトレーニング前後などの筋肉の回復には、いつも以上に水分が必要!!
疲労感が出てきた時なども、しっかりと水分はとっていきましょう。

 

 

●入浴の前後

入浴中は汗によって水分を失ってしまいます。

入浴前後の水分補給は習慣にして、また忘れずに行っていけるといいですね。

 

 

 

●就寝前

体の中では、寝ている間に成長ホルモンを分泌し、1日の疲労を取ろうとする働きがあります。

この成長ホルモンを全身に運んでいるのが血液です。

先ほど記載したように、水分不足になると血液がドロドロになります。

その結果、成長ホルモンが全身にいきわたらなくなり、1日の疲労が回復しなくなってしまいます。

 

 

●飲酒

アルコールは利尿作用が高く水分不足になりやすい。

また体内のミネラルも尿として排出されるため、疲労感が増し、二日酔いの原因となります。

飲酒の際は、チェイサーや割り方で水分を摂取し、

塩・水分不足の防止や血中アルコールの濃度の減少を心がけましょう!

 

ぜひ、水分補給で快適な夏をお過ごしください(^^)

 

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玉城 なつみ

株式会社DIETA パーソナルトレーナー

NSCA-CPT
ピラティスベーシックマットインストラクター

2014 BEST BODY JAPAN 日本大会ファイナリスト
2017 BEST BODY JAPAN 千葉大会入賞
女性のボディーライン作りを専門としています!女性の体に合わせた食事アドバイス、エクササイズ(トレーニング・ピラティス・ウォーキング)を通して姿勢、動きの改善をし、日常生活から綺麗な体が作れるようサポートします。

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