2017.03.02玉城なつみオフィシャルブログ
むくみ防止に!お塩の選び方~その2~
DIETA パーソナルトレーニングジム / パーソナルトレーナー 玉城です。
健康、ダイエット、美容にも天敵な『むくみ』!!
前回は、塩分で引き起こるむくみのメカニズムについてお伝えしていきました^^
たとえ、塩分がむくみの原因だからといって・・・日常で切り離すのは難しいし、私たちの体に必要な存在でもあります!
「むくみたくない!けど、生活からは引き離せない( ノД`)」
そのお悩みを本日解決していきましょう!
実は、この解決方法のポイントは、『お塩の選び方』で万事解決♪
お塩には種類があり、その種類によって特徴もさまざま・・・
そのお塩の選び方さえ把握して上手にお塩を摂ることで、むくみづらく体にプラスに働きかけることが出来るのです!
本日は、『むくみ防止!お塩の選び方~その2~』をお伝えして行きたいと思います。
「お塩って、全部一緒じゃないの?」
と、疑問に思う方もいると思います。
実は、お塩にも『良いお塩』、『悪いお塩』があるのです。
お塩を購入する際、まず商品裏のラベル(原料名)をチェックしましょう!!
「天日塩」「潮塩」「食塩」「岩塩」などなど・・・
それぞれいろんな種類の塩が記載されているかと思います。
では、問題です^^
Q:この4つの塩の中で、最もむくみを引きおこす塩があります。
それは、何でしょう?
答えは・・・
「食塩」!!
お塩の種類は、大きく分けて2つ。
『天然塩』と『精製塩』があります。
『天然塩』は、昔からの製法を使い天然で作ったお塩になります。
⇒主に「天日塩」、「潮塩」、「岩塩」と記載されています。
『精製塩』は、人工的に熱処理などを加えて作ったお塩になります
⇒主に「食塩」、「塩」と記載されています。
『天然塩』と『精製塩』の大きな違いは・・・
ナトリウム以外のミネラル含有量 にあります!!
見極め方!
〇『精製塩』の場合・・・
精製方法が、「イオン膜、立釜、乾燥」と書かれています。
また、別の書き方で「溶解、立釜、乾燥」と書かれているものもあるようです。
〇『天然塩』の場合・・・
「天日や平釜」と書かれています。
これは、海水を天日で乾燥させて、最後に平釜で煮詰めて作る製法になります。
また・・・
「天日塩」、「潮塩」、「岩塩」は、ミネラルが豊富なお塩の為、体の栄養吸収を活性化させ健康、美容、ダイエットなど多くのジャンルでも活躍してくれます!
そして一番大切なのが
食塩の摂取量!
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」で定められた食塩の1日の摂取目標量は
男性8.0g未満、女性7.0g未満
(WHOの推奨摂取量は1日6グラム未満)
しかし平成26年国民健康・栄養調査では、
1日の平均食塩摂取量は男性10.9g、女性9.2g
と男女ともに2g以上多く摂取してしまっているのです!
もともと和食での塩分も工夫しないと多くなってしまいますし、
さらに現代の食生活では、コンビニや外食で
加工食品、調理済み製品を多く食べる機会があり、それらには味、保存性のため多くの食塩が
含まれています。
普段の食事で塩分の高い物を気を付けることも必要ですね。
まとめ
①メリットのある天然のお塩を優先的に
②塩の摂取量は男性8.0g未満、女性7.0g未満
③出汁を利かせた物や、薄味を心がける
ぜひ、参考にして頂けたら、嬉しいです!!
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玉城 なつみ
株式会社DIETA パーソナルトレーナー
NSCA-CPT
ピラティスベーシックマットインストラクター
2014 BEST BODY JAPAN 日本大会ファイナリスト
女性のボディーライン作りを専門としています!女性の体に合わせた食事アドバイス、エクササイズ(トレーニング・ピラティス・ウォーキング)を通して姿勢、動きの改善をし、日常生活から綺麗な体が作れるようサポートします。
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