2017.02.10玉城なつみオフィシャルブログ
チョコレートチョイス方法~その2~
DIETA パーソナルトレーニングジム / パーソナルトレーナー 玉城です。
2月14日は、バレンタインデー☆
という事で・・・
前回に引き続き、本日は美と健康に良い『チョコレートチョイス方法』!!
前回は、美と健康に良い『チョコレートチョイス方法~その1~』で、高カカオのものをチョイスする事!
をお伝えしていきました(^^♪
本日は、美と健康に良い『チョコレートのチョイス方法~その2~』をお伝えしていきたいと思います。
チョコレートに含まれるカカオはすごく栄養価の高い食材ですが、、、
商品によっては美容と健康へのリスクになるものもあります!!
その1番の原因となる成分、「トランス脂肪酸」です。
「トランス脂肪酸」とは、人工的に作った油で・・・「100害あって1利なし!」と言われる、美容面でも健康面でも害を及ぼしてしまう油なのです。
他の油に比べ比較的固まりやすい油な為、血液中で固まりやすく「動脈硬化」「脳梗塞」などなど・・・血液の病気に大きく関わってきます。
また、腸内環境を悪くさせてしまうので、栄養がうまく吸収することが出来ず「肌トラブル」「代謝低下」「便秘」など・・・美容やダイエットにも天敵な油なのです。
「トランス脂肪酸」について詳しくはこちらまで
米国では、「トランス脂肪酸」の含有量表示を義務づけがされ、2018年では使用を禁止する方針を表明しているほど・・・米国でも、「トランス脂肪酸」の危険性についてはだいぶ周知されているようです(*_*;
日本でも最近では、「オーガニック」、「自然食」を売りにしている食べ物や飲み物、調味料など健康を意識した食品がちらほら見られるようになりました。
ですが・・・米国に比べると「トランス脂肪酸」の周知はまだまだ浅いようです。
そんな「トランス脂肪酸」ですが・・・
日本のほとんどの市販のチョコレートに含まれています。
上記は、あるチョコレートの食品表示ラベルです。
「あれ?『トランス脂肪酸』と表示されていない・・・これは大丈夫なのでは?」
実は、日本には「トランス脂肪酸」の含有率の表示は、義務付けられていません。
ですので、「トランス脂肪酸」が含まれていなくても、表示はされないのです。
ここで、見分ける際のチェックポイントは・・・
「植物性油脂」または「植物性食用油」と記載されているチョコレートに要チェックです。
この表示は、「トランス脂肪酸」が含まれている可能性大です!!
美と健康を考えるのなら、この記載が入っているチョコレートは、なるべく避けれるといいですね。
では、どのような表示のラベルが理想なのでしょうか?
このように・・・
①「ココアバター」or「カカオバター」の物を選んでいきましょう。
「トランス脂肪酸」カットで安全な油です。
「有機カカオバター(オーガニック)」の物なら、なお良いですね^^
②「乳化剤」、「香料」といった添加物が入っていない物だったら、なお良いです^^
③記載の順番を要チェックです!はじめが「カカオマス」と記載があるものがより良いですね。
(成分表の記載は、多い順から記載されます。はじめに「カカオマス」とあれば、「カカオマス」の含有量が一番多いという事!)
④なるべくJAS、USDA認定マークがついている物。
『オーガニックの商品』という証。
オーガニックと認定されたものには、もちろん「トランス脂肪酸」、「添加物」も除かれているので安心ですね。
という事で・・・
美と健康に良い『チョコレートチョイス方法~その2~』
成分表をチェックして「トランス脂肪酸」を除いたチョコレートをチョイスする事!!
ぜひ、参考にしてみてください(^^♪
素敵なバレンタインデーを☆
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玉城 なつみ
株式会社DIETA パーソナルトレーナー
NSCA-CPT
ピラティスベーシックマットインストラクター
2014 BEST BODY JAPAN 日本大会ファイナリスト
女性のボディーライン作りを専門としています!女性の体に合わせた食事アドバイス、エクササイズ(トレーニング・ピラティス・ウォーキング)を通して姿勢、動きの改善をし、日常生活から綺麗な体が作れるようサポートします。
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